【距離感を磨く】直感を引き出すラウンド直前の練習法を実践して、コースでの自信と対応力を養おう!

距離感を磨く

こんにちは、
ゴルフコーチの
あやかっこです!

突然ですが・・・
ラウンド前の練習グリーンで
距離感を磨く方法を知っていますか?

えっ!?
そんな方法があるなら
知りたいな~
どんなの???

それはね・・

何も考えずに・・・
素振りもせずに・・・
歩測もせずに・・・
感覚だけを頼りに・・・
カップに向かって何度も打つ!

長い距離のパッティングでは、距離感を合わせることが重要です。
これを達成するためには、自分の直感的な感覚を引き出し、感覚を研ぎ澄ますことが必要です。

今回のテーマは・・・
直感を引き出すラウンド直前の練習法!

それでは詳しく
説明しますね!

ラウンド直前に距離感を磨く練習法

ゴルフパッティングにおいて、距離感を磨くことは極めて重要です。
一般的な方法として、素振りや歩測を行いながら距離感を養うことが推奨されていますが、これらのプロセスを省略し、即打ちすることで感覚を鋭くする練習方法を提案します。

特に「考えないで打つ」ことを大きなテーマとし、直感的な距離感を養うための新しい練習法を紹介します。

考えるな感じろ!
そんな感じだよ~

 

考えないで打つことが感覚を磨く理由

距離感とは?

距離感とは、ボールをカップに向かって適切な力加減で打つ感覚です。
距離感は、頭で考えるよりも身体全体の感覚で捉えるものです。
素振りや歩測なしでパッティングを行うことで、直感的な距離感を養うことができます。

なぜ考えないことが重要なのか?

パッティングの際に過度に考えすぎると、自然な感覚が鈍くなります。
瞬時に判断し、直感を信じてパットを行うことで、脳と体の連携がスムーズになり、より自然な距離感が身に付きます。

なぜ素振りなし?

素振りは、パット前に感覚を整えるための行動ですが、素振りなしで練習することで、瞬間的な判断力を鍛えることができます。

なぜ歩測なし?

歩測は、距離を把握するための手法ですが、歩測なしでパットすることで、自分の目と感覚だけに頼ることができます。
これにより、純粋な距離感覚を磨くことができます。

頭の中を空っぽに
するだけでOKだよ!

 

 実際の練習方法

①グリーンの観察

グリーンに到着したら、まずは全体をざっと観察します。地形や傾斜、カップの位置を確認し、どのようなラインでパットを行うかをイメージします。
この観察もあくまで直感的に行い、細かい考察は避けます。

②パットの準備

ボールを適切な位置にセットし、カップまでのラインを一瞬で確認します。
この際、カップまでの距離を視覚的に測るのではなく、感覚的に捉えることを意識します。

③カップをパッと見る

ボールをセットしたら、カップをパッと見て、直感的に距離を感じ取ります。
カップを見た後、すぐに視線をボールに戻します。
この動作を素早く行い、感覚を研ぎ澄ませます。

④すぐに打つ

視線をボールに戻したら、迷わずすぐに打ちます。
素振りや追加の確認は行わず、直感を信じてパットします。
この一連の動作を一貫して行うことで、瞬時に距離感を掴む力が鍛えられます。

何も気にせずに
ポンポンとカップに
向かって打つだけ!

 

 考えないで打つための心構え

・直感を信じる

即打ちの練習では、直感を信じることが重要です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、繰り返すことで自分の感覚に自信が持てるようになります。

・集中力の維持

素早く打つことが求められるため、一瞬の集中力が鍵となります。
周囲の雑音や他のプレイヤーの動きに惑わされず、自分の感覚に集中しましょう。

・結果を分析する

即打ちパットの後、自分のパットの結果を分析します。
どのくらいの距離感が合っていたか、どこが改善点かを考え、次回のパットに活かします。

・10分間の練習
この練習を10分間繰り返してください。様々な距離から何度もパットを打ち続けることで、徐々に距離感が合ってきます。

黙々と打ち続けてね!

 

 実戦での応用

難しい距離感を考え過ぎない

この練習を通じて、難しい距離感を考えすぎず、自然な感覚で打つことが身につきます。考えすぎることなく直感を信じることで、より一貫したパフォーマンスが発揮できるようになります。

・即打ちパットの利点

即打ちパットの練習は、実戦でのプレーにも直結します。
素早い判断と直感的なパットが求められるシーンで、即打ちの技術が役立ちます。

・メンタルの強化

この練習方法を続けることで、プレッシャーに強いメンタルが養われます。
試合中の重要な場面でも、自信を持ってパットを行うことができるようになります。

・柔軟な対応力

さまざまな距離や状況に即座に対応できる力が身につくため、実戦での多様なシーンで適切な判断ができるようになります。

ラウンドですぐに
結果につながるからね~

 

最後に・・・

「考えないで打つ」ことで距離感を磨くという新しい練習法は、パッティング技術を飛躍的に向上させる可能性を秘めています。

この方法を取り入れることで、直感的な距離感を養い、実戦での対応力を向上させることができます。

練習グリーンでのこの練習法をぜひ試してみてください。
継続的な練習により、あなたのパッティング技術が一段と向上することでしょう。

大切なのは『直感』を
磨くことなのよね!

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