こんにちは、
ゴルフコーチの
あやかっこです!
自分のパッティングを撮影して分析していますか?
パッティングの撮影?
なんの意味があるの??
それはね・・
パッティングの精度を向上させるためです!
ショットの撮影をする人は多いですが、パッティングを撮影する人は多くありません。
だからこそ、パッティングを撮影して分析することで、他のプレイヤーと差をつける大きなチャンスになります。
それでは詳しく
説明しますね!
パッティングの撮影
スイングを撮影して分析することは、一般的な手法となっています。
しかし、パッティングの撮影を行い、その解析に取り組むゴルファーはまだ少数派です。
この記事では・・・
パッティングを撮影して何を確認すべきか、そしてどのように解析すべきかについて詳しく説明します。
良いこといっぱいだよ!
1. リズム・テンポの確認
リズムとテンポはパッティングの成功において非常に重要な要素です。
パッティングの撮影を行うことで、自分のリズムとテンポが一貫しているかどうかを確認することができます。
撮影の際には以下のポイントに注目しましょう。
テンポの一貫性
テンポが変わると、パッティングの精度が大きく影響を受けます。
各パットのテンポが一定であるかを撮影して確認します。
リズムの感覚
リズムが良いときの感覚を覚え、それを再現できるようにします。
これにより、プレッシャーのかかる状況でも安定したパッティングが可能となります。
あなた自身の
リズム・テンポを
知ることが重要なの!
2. 固定箇所の確認
パッティングにおいて体の特定の部分が固定されていることは、正確なストロークを実現するために重要です。
撮影を通じて、以下の固定箇所を確認しましょう。
頭の位置
パッティング中に頭が動いてしまうと、目標に対する狙いがずれてしまいます。
頭の位置が固定されているかを確認します。
肩の動き
肩が一体となって動くことで、手首の不必要な動きを抑え、安定したストロークが可能となります。
肩の動きがスムーズかどうかをチェックします。
下半身の安定
下半身がしっかりと安定していることで、上半身の動きが安定し、より正確なストロークが可能となります。
下半身のブレがないかを確認します。
動かさない場所を
チェックしてね!
3. ヘッド軌道の確認
パッティングの成功には、パターのヘッド軌道が大きく関わります。
撮影を通じて、自分のヘッド軌道を正確に把握しましょう。
インパクトの位置
ボールに対してパターがどの位置でインパクトしているかを確認します。
適切な位置でインパクトすることで、方向性と距離感が向上します。
軌道の一貫性
ヘッドの軌道が一貫しているかどうかを確認します。
軌道がブレると、ボールの方向性に影響が出ます。
パターのフェースアングル
インパクト時のフェースアングルがスクエアかどうかを確認します。
フェースが開いたり閉じたりしていると、方向性に影響が出ます。
ボールを打つのは
ヘッドだからね!
ヘッドに注目!!
パッティング撮影の実践方法
パッティングの撮影を効果的に行うための具体的な手順を以下に示します。
カメラの設置
- 全体像と細部が映るように、できれば複数の角度からカメラを設置しましょう。
おすすめの角度は・・・- 正面から
ストロークの直線性や肩の動き、ヘッド軌道を確認できます。
- 後方(背中側から全体)
全体のバランスやリズム、テンポを確認できます。
- ヘッドのみアップで
ヘッドの動きやインパクトの正確さを詳細に確認できます。
- 正面から
撮影方法
- 同じ状況で複数回パットを行い、各ショットの違いを確認しましょう。
- これにより、リズムやテンポの一貫性を把握することができます。
- スマホスタンドを利用するととても便利です。
スマホスタンドを使うメリット
- 手軽で簡単: 三脚と比べて軽量でコンパクトなので、持ち運びや設置が簡単です。
- 自由な角度調整: 角度や高さを自由に調整できるので、様々な角度から撮影できます。
- 低価格: 三脚と比べて安価で購入できます。
これっ!!
私のおすすめだよ!
分析
- 撮影した映像をスロー再生やフレーム単位での確認を行います。
- これにより、細かな動きの違いを把握することができます。
- 以下の点に特に注意して分析しましょう。
- リズム・テンポ:一定のリズムでスムーズなストロークができているか
- 固定箇所:アドレスとインパクトにおける体の固定が安定しているか
- ヘッド軌道:適切な軌道でボールを捉えているか
練習
- 分析結果に基づいて、具体的な練習メニューを組み立てましょう。
- 弱点克服と強み強化を意識した練習を行うことが重要です。
- 反復練習を積み重ねることで、上達を実感することができます。
こんなサイクルを
繰り返すといいよ!
パッティング撮影の効果
パッティングの撮影を通じて得られる効果は非常に大きいです。
自己認識の向上
パッティングの撮影を行うことで、自分のストロークを客観的に見ることができます。
これにより、自分のフォームや動きの改善点を具体的に把握することができます。
例えば、自分では気づかないうちに頭が動いている場合があります。
頭の動きはボールの方向性に大きく影響しますが、撮影映像を見ることで、その問題に気づき、修正することができます。
一貫性の向上
撮影を通じて、リズムやテンポ、ヘッド軌道の一貫性を意識することができます。
一貫性のあるストロークは、パッティングの精度を高め、プレッシャーのかかる状況でも安定したパフォーマンスを発揮するために不可欠です。
例えば、テンポが安定していない場合、撮影映像を解析することで、その原因を特定し、修正することができます。
これにより、安定したテンポを維持しやすくなります。
パッティングの精度向上
撮影を通じて確認したポイントを意識することで、パッティングの精度が向上します。
例えば、インパクト時のフェースアングルを確認し、スクエアなインパクトを意識することで、方向性と距離感が向上します。
また、ヘッド軌道の確認により、ボールが意図したラインに沿って転がるようになります。
これにより、長いパットや難しいラインのパットでも、より高い成功率を期待できます。
良いこといっぱい!
上達間違いないね~
最後に・・・
パッティングの撮影は、上達するためには非常に有効な手段です。
撮影→分析→練習のサイクルを回してくださいね!
リズム・テンポ、固定箇所、ヘッド軌道などを確認し、自己のパフォーマンスを客観的に把握することで、パッティングの精度を向上させることができます。
ぜひ、この記事を参考にして、パッティングの撮影と解析に取り組んでみてください。
あなたのパッティングスキルが一段と向上すること間違いありません。
客観的に観察!
これがポイントだよ